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July 28, 2007
新しい家に引っ越してはじめてのsleepover。
ミッフィーとなっちのお友達が一人ずつ。
軽くランチを食べた後に、まずGirlsを引き連れて映画へ。
The Simpsons Movie
地方版でも触れられていたけど、もともとおバカアニメなのに、それを映画になったからってまじめに批評しようなんて方がおかしい。
だいたい、Simpsonsなんて、
「相変わらずホーマーってバッカね~」
と指差してガハガハ笑いながら観るもので、誰も他の何物も期待しているわけがない。
人が作った映画にイチャモンばっかりつけてないで、こういう何も考えないで楽しめる娯楽作品をもっと見た方がいい人間だな、とその批評家を批評したい。
その期待してない期待を裏切らず、映画はとてもおもしろかった。
会場はオトナ率が高い。我が家のようにゆとり過ぎ教育の家庭でないと子供にSimpsonsとか見せないんだろうか?
男の人同士、アヤシイ関係という感じではなくて会社の同僚とか学校の友達、みたいな数人のグループが目に付いた。
いままでハリウッド俳優が体張って作り上げたコメディ映画などもいくつか見たが、こんなに映画の間中笑いが耐えなかった映画はなかったと思う。
さすがおバカアニメ。
作品を作っている人が、どうしたら面白いか、どうしたらファンが喜ぶのか良くわかって作られている感じで、「Simpsonsファンだったらこういうの絶対好き!」というアホなシーンがいっぱい。
でもなんだかんだ言ってもこの作品が愛されてるのは、あんなにおバカなHomerなのに奥さんのMargeは彼のこと愛してて、あんなに親を親とも思っていないBartなのに、でもやっぱりHomerと遊ぶのが大好きで。そんなSimpsons familyならどんなおバカなことをやらかしてもなんだか安心してみてられるからなんだろうな、と思う。
「クレしん」も同じかな。
今回の映画も大爆笑と愛がある、でも「感動させたるで~」的な押し付けがましさがない、「娯楽映画」と呼ぶにふさわしい、お金払っても見てよかった度が高い映画だった。
それから、すでに事前に情報が流れていたのか、「絶対何かあるって!」と期待する私たちみたいな人が多かったのか、クレジットが流れ始めても残る人率が高い映画だった。
もちろん、「何か」あったヨ!
これから見に行く人~、あわてて帰るな~!
映画から戻って、girlsはビデオゲームしたり、PCで遊んだり。
一人1台ずつ使ってオンラインゲームしたり、おもしろビデオ製作したり。
ネットカフェかここはっ!?
付き合いきれないので寝よう~っと。
投稿者 Owner : 11:29 PM
July 7, 2007
いろいろあったけれど、とにかく何とか前の家とおサラバして新しい家での生活が始まった。
備え付けのドライヤーが動かなくなる、などいきなりハプニングに見舞われるがこれまたあまりびっくりもせず、大家さんが見に来てくれるまではおてんと様の下で乾かすか、と毎日せっせと外に洗濯物を干している。
日本産、アメリカ産、韓国産となぜだか色々な洗濯物干し(アメリカで買ったのはタオル干し)を持っているので助かるが、これフツーのアメリカ人とかだったらどーするんだろうか?
ドライヤーが壊れたからって外に干すという感覚がないのですぐさまコインランドリーかお友達の家に行くんだろうか?
それともウッドデッキの手すりとかに洗ったものを並べて干すのかな?
しかし、こちらは陽射しが強すぎるのでタオルとか外に干すとバリバリになってしまって不快。
確かにおひさまの香りは素敵なんだけれどドライヤーのほうがふんわり仕上がるので普段はあまり外には干さない。
こんなにありあまるほどの日の光があるのにもったいない話だとは思うが。
でも仕方ないので子供たちに手伝ってもらって干していたら、ミッフィーが
「昔はこうして洗濯物は干すものだったんだね…」
とめんどくさそうにひとこと。
「昔は、じゃないよ。今だってばぁばの家でもベランダに干しているでしょ。家だって日本にいるときは干してたよ。」
と言うと
「それはばぁばがドライヤーを持ってないからで、買って使えばそれで済むでしょ。ドライヤーが発明されてない昔の話だよ」
だって。
そうか、この子達にとってはドライヤーがない生活というのは大昔の生活ということなんだ。
きっとパソコンもケータイもiPodもぜんぶ、「持っていない人は昔の生活をしている人」なんだ。
ああ、早く大家さん来てくれないかな。
ふんわりしたタオルに顔をうずめる現代的な生活したいな。
今度のお庭はライム、りんごなど実のなる木がいっぱい♪
なのでその実を目当てに鳥たちもいっぱいやってくる。
朝は鳥のさえずりで目が覚め、バックヤードに面した窓がある部屋に寝ているなっちは鳥の声に起こされて不服そうな顔していた。
投稿者 編集長 : 1:07 AM
July 1, 2007
今日は我が家の車2台、atsくんの車1台、そしてレンタルトラック1台で細かいものを運んで、大物だけを引っ越し業者に頼む予定だった。
しかし。
まず、朝ダーリンがレンタルトラックをピックアップに行くとトラック屋にトラックがない状態。
返却予定のトラックがまだ返されなくて貸せない状況なのだという。
それもうちだけではなくて他にも待っているお客さんが列をなしていたらしい。
ありえない。
待てど暮らせどいつになったら我が家の番が回ってくるのかわからないのでキャンセルして、引越し屋さんが来るまでは3台で往復して運ぼうというプランに変更。
お昼からは強力な助っ人も加わり、細かいものはするすると良いペースで新しい家に運ばれ、大きな家具が入らないスペースやガレージに箱の山ができていく。
2時には引越し屋さんがくるというので待っていたがなかなか来ない。
午前の仕事がおしているんだろうな、まあ仕方ないな、と思って待っていたが3時過ぎても来ていない。
ダーリンが電話すると「もうすぐ出ます、もう30分で着くと思いますー」とそば屋の出前みたいなこと言ってたらしい。
しかし、こちらも待てど暮らせどトラックがやって来ない。
しびれをきらしてもう一度電話したが、名前とか住所とか確認してる。
おいおい、予約入ってるでしょ?っていうか30分で来るって言うのはどーしたわけよ?そば屋の出前だって電話切ってから作り始めてももうとっくに届いている時間だよ???
2時の予約の引っ越し屋が4時半になっても「えーとどちら様?今みんな出払っちゃってるんですよね~」みたいなふざけた状況なので「あと30分で来て2時間で仕事を終わらせるように!」と言って電話を切った。
30分以上待たされたらキャンセルするつもりだった。というか、もう来ないものと思って作業を進めるつもりでいたら20分ちょっとでトラック到着。
「コレとコレとコレと。2時間で終わらせてね。もう予約の時間を3時間も過ぎてるんだから」と言うと「最低でも2時間半からの料金になっている」とか勝手な事言ってる。
ばっかじゃないの。
なめんなよ。
作業員の人と話しても埒が明かないのでボスに電話してもらったがそっちも融通が利かないので「もういいです。お宅に仕事は頼みません」とお帰りいただいた。
怒りというか、もうあきれる。
引っ越しを頼んでいろんな不愉快な思いをした話を聞いたけれども、3時間遅刻って、それも催促してやっと来るってどういうことだろうか?
やる気あんのか?
いや、ないな。
我が家はまだ近場への引っ越しだからどうにかなったけれど、遠くに引っ越す予定の人とかだったらキャンセルだけでは済まないだろうに。
おかげで明日もまだ引っ越し。
終わるのか一体!?
お手伝いいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
でも本当に助かりました~!!!
まだまだ前の家に大きな荷物を残してあるけれども、とりあえず今日の仕事を終えて新しい家に帰ってきたダーリンとatsくん。
さっそく2人で新しいオモチャ、iPhoneをいじくりまわして「かっこいいぃぃ~
!」「スゲー!」「熱い~!」と楽しむ姿は少年のようだった(←表現にちょっと無理があったかな)
さて。明日もがんばろ。
投稿者 編集長 : 10:34 PM