May 26, 2008
いろいろイベント目白押しで遅くなったけれど、なっちの学校で行われたMulticultural Festivalについて。
学校としても今回初めてという、人種の坩堝カリフォルニアならではのイベント。
いろんな国出身の父兄が集まってチームを作り、その国を紹介するブースを出し、子供達は紙で作った「パスポート」を持って各国を回り、スタンプを押してもらう。
ブースではそれぞれの国の文化を伝えるようなパネルを作製したり、民芸品・工芸品がデコレートしたり、その国の料理やお菓子のサンプルフードを出していた。
最高気温を記録する暑い日が続いた週の金曜日。
刺すような陽射しの中、我が日本チームは総勢20名を超えるの大和撫子カミカゼママ軍団の一致団結の協力体制の下、立派なブースが出来上がった。
吊り下げ旗と風鈴、その他凧や浴衣、こいのぼりなども飾られた。

照り返す陽射しに金色に輝く兜。その隣には立派な羽子板も。

ブース設営の傍らで一生懸命活けていただいたお花。
あまりに暑いので活けている間にお水がお湯になってしまうので氷投入。
width="350" height="262" />
サンプルフード、Sushiは大人気!

日本ブースではやってきた子供に体験してもらう3つのプログラムを用意。
「おにぎり作り」「折り紙」「お習字」
ご飯をZiplocの袋に入れて、その上からにぎにぎ。
お好みでふりかけをかけて出来上がり。
アジア料理も食べなれている子供が多いのでrice ballも大人気。

お習字は水でぬらした筆でなぞるだけの「水習字」で子供に書写体験をしてもらい、さらに名前をひらがなやカタカナで書いてあげた。
これもまた行列ができて、父兄も並んで自分の名前を半紙に筆で書いてもらっていた。
(書いてもらったはいいが、どっちが上か下かわからなくてくるくる回している人が多くておかしかった)

今時の子供達にとって、もっと身近な日本があるんじゃないかな?
と考えて私が作っていった画像集。題して、
「We are ALL from JAPAN !」
アニメ、ゲーム、かわいいキャラクター、車に家電。
みんなが普段目にしているものの中にはMade in JAPANがこ~~~んなにあるんだよ!
という自慢(笑)
「このゲーム持ってる~!」「Narutoだ~!」「Hello Kittyだ~!」「これも日本のなの!?」
と興味を示してくれる子供を見ながら、心の中で高笑い。(´0ノ`*)オーホッホッホ!!

他の国のブースもお国柄を表していてとても興味深かった。
おしゃれなブランドmarimekkoのドレスが揺れるフィンランド。
たった一人で準備から飾り付けまでこなしていたフィンランド代表ママは同じくmarimekkoの素敵なエプロンを身に着けていた。
もちろんテーブルの上にはムーミンやサンタクロースのお人形が飾られていた。

同じく北欧のノルウェー。
ちょっとこの日は暑くて近寄りたくなかったけど素敵なノルディックセーターが飾られていた。
ノルウェーで語り継がれるお話に良く登場するいたずら妖精trollも。

素敵な民族衣装でブースに立つ人達。
もちろん日本代表は30℃を超える暑さの中きっちり帯を巻いて浴衣!(私はヘタレなので私服でした…(>ω<)サーセンっ!)
そしてその民族衣装でダンスを披露してくれる人達!
どの国の人も一様に「あ、暑い…」と汗をたらしながらも、自国の誇りをアピール



各国の民芸品・工芸品もすばらしかった。

我が家にもある、イランの象嵌細工の小物入れ。

サンプルフードも色々いただいた。
校庭で世界味めぐりができるなんてすごいっ!
日本人ママに人気だったのはフィリピンブースの甘いお餅みたいなお菓子Babinka。
お米の粉とココナッツミルク、ブラウンシュガーなどで作ってあるのだそう。

とにかく本当に暑くて、でも誰も倒れることもなく、食中毒が出るわけでもなく、無事に楽しく終わってほっとした。
共通語は英語だけれどその背景にはいろんな国を背負った子供達にとっても、自分の、そしてクラスメイトの祖国が、世界が少しでも身近に感じてもらえるイベントになったならいいな。
最後に。
多くの子供達の「第2の祖国」、ここアメリカのブースもサンプルフードのホットドッグやアップルパイが人気で、バスケットゴールも設営されていて盛り上がっていた。

投稿者 編集長 : May 26, 2008 10:41 PM