« February 2008 | メイン | April 2008 »
March 13, 2008
先週はずっとなっちがサイエンスキャンプに出かけていた。
まだまだbabyちゃんな所があるので心配ではあったけれど、夜中に呼び出されることもなく4泊5日のキャンプを終えて戻ってきた。
お昼ごろにバスが到着するというので向かえに行くと、「Welcome Back!」と書かれたバルーンを持ってる親もいる。
「初めての長期ひとりでお泊まり」が一大事なのは我が家だけではなかったようだ。
黄色いスクールバス2台が学校の前に止まって、子供が駆け降りて来てパパやママとハグしている。
なっちを探すと、お友達と一緒にバスを降りてこちらに歩いてきた。
なんだか、ちょっと大人びて見えた。
「おかえりぃぃぃ~~!」
とハグして顔を見たら、目に涙を浮かべてる。
以前同じように子供をサイエンスキャンプに送り出したお友達何人もが「バスを降りたら泣きだした」と言ってたのを思い出した。
「コレか! ( *´艸`)ムププ」
涙が出てきてしまった自分が恥ずかしいのか、平常を装おうとしている姿にまたちょっと娘の成長を感じた。
「どうだった?楽しかった?風邪引いたりしなかった?怪我しなかった?」
私の矢継ぎ早の質問にうなづいたり首を振ったり、最初に言ったひとことは
「新しいお友達とお別れするのが淋しかった」
キャビンで同室になった他校のお友達とも盛り上がったらしく、社交的ななっちらしいと思った。
でもしっかりメアドの交換はしてきたらしいので、きっとまた新しい世界が広がるだろう。
白飯食いなので、5日間もアメリカンな(たぶん)食事で大丈夫だろうかと一番気になっていたけれど、「ぜーんぶおいしかった!デザートも出たんだよ!」とうれしそうに報告してくれてた。
お友達と一緒にお腹をすかして食べる食事だったら何でも良かったのかも。
いろんなことが無駄な心配に終わって元気に帰ってきてくれて本当にほっとした。
一番ほっとしてたのはダーリン ( *´艸`)ムププ
目的だった大ナメクジ「バナナスラッグ」も見て写真を撮ったそうだが、現像してみたら上手に撮れてなかったのにかなりショックを受けていた。
私もぜひなっちが見たバナナスラッグを見てみたかったので残念だったけれど、なっちの記憶の中にちゃんと残っているならいいか。たくさんの思い出と一緒に。
投稿者 編集長 : 8:47 AM