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March 18, 2006

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良いお天気の土曜日だったので年に一度の粗大ゴミ出し。
バックヤードにあって日に晒され、雨にも風にも吹き晒された子供用のテーブルやトランポリン、ブランコなどを捨てる。

お疲れ作業が終わり、スッキリした庭で一休みのダーリン。
ビールとラップトップを持ち出して日当たりの良い場所を確保してテーブルに向かったら...
同じように気持ちよい場所を求めてやってきたシェア猫しろたんがなんと大胆に、ラップトップの上に陣取ってしまった。
仕事にならないダーリン。
でもあまりに気持ちよさそうでどかすこともできず...

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最近のミッフィー。
学校でやっているKnitting classで編み物を教わってきて一心不乱に編んでいる時がある。
私は編み物はできない。ずっと以前、彼氏に「クリスマスにマフラー編んで」と言われて、母に教わって必死に編むも間に合わず、ちょっと短めのかっこ悪いマフラーを渡したことがある。それにもめげないアホな彼氏は「誕生日にはセーター」とぬかしやがった...
「ふざけんなっ!」とは言えない乙女だった私はほとんど母に編んでもらったセーターを知らん顔して渡したものだ。

そんな母(私)の娘ながら、とっても自立しているミッフィー。
担任の先生のベイビーに編んであげるんだと帽子つくりにチャレンジ。
「早く編まないと暖かくなっちゃう!」とあせりながら一生懸命編んだ甲斐あって、かわいい帽子が出来上がった。
今はなが~いマフラーを編んでいる。
knitting classでは生徒が編んだ3.5インチ四方の四角をたくさん縫い合わせてブランケットをつくり、小児病院(だったか施設だったか?)に寄付するのだそうだ。

そして、先日学校で写真を撮る日の前日。
「おかーさん。まつげカールしたい。」と言い出したので、私の愛用しているビューラーをひとつあげて、まつげくるりんのやり方を伝授した。
こういうのってうれしい。娘を持った醍醐味とでも言おうか。
これからメイクについても色々教えたり、逆に新しい技や商品についてミッフィーから教えてもらったりするんだろうなぁ。
楽しみ♪

投稿者 Owner : 9:10 PM

March 5, 2006

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先週、久々になっちのクラスのヘルプに入った。
それも今回は「Read across America」という本読みイベントの本読み係として。
「無理無理!ママ英語できないから」と言ったら「先生が、Japaneseでもいいって言ってたよ。コリアンでもメキシカンでもフレンチでもなんでもどこの国の言葉でもいいからって。だから他のお友達のママも来てEnglishじゃないbookを読んでくれるんだよ」
と言うので、じゃあ、学校に一組しかいない日本人としては行かねばなるまい!ということでけっこうウキウキ参加。

なっちが選んだ本は
「ジェイクのむぎわらぼうし」
「オレンジいろのペンギン」
の2冊。
ちょっと内容は幼いけれど、両方とも「日本語」と「英語」で書かれている絵本。
なので、私が日本語を、なっちが英語を読むことにした。

指定された時間にクラスに行くと、みんな持参したブランケットにねっころがったり、ピローに座ったり、思い思いのスタイルで好きな本を読んでいた。
なっちも、バースデーにもらったピンクのピローを持っていっていた。

先生が紹介してくれて、クラスの真ん中に置かれたイスに座るように促す。
みんなが私の周りに集まってくる。
こんなに大勢の子供達の前で読むのは本当に久しぶり。
なにを言っているのかわからないだろうけれど、でもみんな一生懸命聞いていてくれるので、私も気持ちを込めて読んだ。

読み終わったら、「素敵なお話だったわ」と先生が。
なっちのお友達が「アリガト~」と日本語で言ってくれた。

こちらこそ、楽しい時間をアリガトウ。

土曜日は近所に住むミッフィーのお友達が遊びに来た。
映画でも行くかと相談したが、子供達が観たい映画の時間が合わなかったのでレンタルビデオ屋さんでそれぞれ好きな映画を選ばせて、カウチをテレビのまん前に置き、モチロンポップコーンとキャンディ、ソーダを用意してお家で映画館ごっこ

The Watcher in the Woods
「ちょいコワ」映画が観たいお年頃のミッフィー、そして小さな映画評論家の友人Silverが選んだ作品。
出演者の髪型とかファッションが時代を感じさせる、80年代の映画。
でもぜんぜん怖くなかった。

Charlie and the Chocolate Factory
前作はビデオで持っているけど、ジョニデバージョンはまだ観ていなかった。
ジョニデ演じるWilly Wonka、Gena Wilderよりもクセがありすぎる。気味悪さではGena Wilderだが、今回のようにWilly Wonkaのああいうバックグラウンド(幼少時代)を背負っているという説明付きだったら、ジョニデのあの怪しさもアリかな。
Charlie役の男の子がめちゃかわ。口元がましゃ似なところが良い。

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Tim Burton's Corpse Bride
これまたジョニデ X Tim Burton監督の作品。
ストーリーも良かった。
「地位」と「お金」に目がくらんだ上の世界は人々も街もくら~いトーンで描かれてて、反対に死の世界である下の世界は骨だけになった人も首だけしかなくなった人も、体が半分になってしまった人も、とっても楽しそうに描かれている。
いつも眉毛がへの字で、悲しい運命を背負った死体の花嫁Emilyも、見ているうちにそのキュートさに惹きこまれた。
そして何より、ハイテクなんだかローテクなんだかわからないストップモーションアニメ。「全部CGでやっほうが楽なんじゃないの?」と思うけれど、Tim Burtonのようなヲタクだからこそのこだわりなのだろう。

夜は子供達の希望を聞いてお寿司を食べに。
ガイジンながらさすがはCalifornia girl、「何でも好きなもの取ってもいいし(回転)、オーダーしてもいいんだよ」と言うと「じゃあEbi。Wasabiはなしで。あとbowlに入ったrice。」とすし屋慣れしたかんじ。
「ご飯のおかずにエビフライか天ぷらでもどう?」と言うと、「これでいいの」とご飯におしょうゆをぶっかけはじめた!
そしておいしそうに丼半分のしょうゆご飯を平らげて「おなかいっぱい~」。
なっちはさっそく、今日の夕食でマネしてた。(私の名誉の為に言っておくが、ちゃんとおかず作ってあったにもかかわらず、デス)

投稿者 Owner : 11:04 PM