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February 26, 2006

連休最後の週末、生まれてはじめての寄席に行ってきた。
三遊亭圓橘師匠の海外公演&三遊亭小圓朝師匠の襲名披露公演@San Jose。
微力ながら準備段階でお知らせサイトの立ち上げなどダーリンがお手伝いさせていただく機会があったので、私も興味を持ち今回初寄席。

「落語」と「笑点」がイコールで結びつくくらい無知な私だったが、そんな私でも十分に楽しめる内容で充実した2時間だった。

圓橘師匠は、さすが大御所。高座の上では途中で休憩を入れるほどの長い古典落語の噺を、大人から子供まで見事に演じ分けていて、パワフルだった。
しかし、高座を降りて、シックでおしゃれな装いでお酒を片手に日本の伝統文化である落語についてのお話をしてくださった時には、落語家というよりもちょっと博識なオジサマというかんじ。
そんなところもまた演じ分けられているのかもしれないけれども、とっても粋だなぁと思った。
おかみさんもまた素敵。
新春落語にふさわしい淡い色の着物に身を包み、てきぱきと受付業務をこなしたり、周りの方に気を配ってきびきびと動いている姿がかっこよかった。
真打、小圓朝師匠を「小圓朝、小圓朝」と呼びよせ、何か言いつけていたが、その呼び方がまたおかみさんの貫禄を感じた。
しかし、パーティでお酒片手に言葉を交わした時にはこれまた別人のように気さくで優しくて、キレイなお肌にじっと見とれながらお話してしまった。
さすが江戸っ子。粋なご夫婦。ホント素敵だった。

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小圓朝師匠は、高座の上ではモチロンのこと、パーティの時にも、さらにその後スタッフがだらだらと飲み続けているときにも、とにかくおもしろいお話がぽろぽろとあふれるように出てきて、「人を楽しませる」という天性の芸人魂を感じた。
「目立ちたがり屋でした」と幼い頃のことを語っていたが、まさにその頃から芸人の素質が十分備わっていたのだろう。

日本には古くから伝わる伝統的文化があるが、その中でも落語のようにいわば庶民的な芸能はこういう方たちによって支えられて守られ、生き続けていくのだ。

投稿者 Owner : February 26, 2006 5:45 PM