September 7, 2005
Labor Day weekend は日本から来たばぁばと一緒に Reno & Tahoe 旅行。

初めてのReno。周りのお友達からはしつこく「ベガスと比べたらダメだよ。ショボイよ。」と念を押されていたのでそういうつもりで行ったので、夜、山道を抜けてRenoの街のネオンを目にした時には「お、想像してた程ショボくないじゃん。」という印象だった。
しかし、昼間街を散歩してみたら、「昔はがんばってた町興し」というか「うらぶれた温泉街」に近いしょっぱさを感じた。
でも明るいネバダの太陽のお陰で暗さは感じなかったけど。
購買意欲を駆り立てられるようなお土産があるわけでもなく、見るべき物もなさそうな街の散歩を切り上げてホテルに戻ると、子供とダーリンはプールで遊んでいた。
日向は暑くてジリジリと肌が焼けてくるようなのに、プールの水は冷たくて、子供達はちょっと入ってはすぐにブルブル震えながら小さなジャクージへ。
どの子供も同じようなことをしていて、狭くて丸いジャクージは子供でいっぱい。社交場と化していた。
温泉にまったり浸かって、「おたくどちらから?」なんて話しているおばーちゃん達とかぶる光景だった。

プールに飽きた子供達はそれでも遊び足らず、今度はホテル内のゲーセンへ。
ホテルにチェックインした時に、山ほどのぬいぐるみを抱えている子供を見かけたが、我が家も結局帰りにはゴミ袋くらいの大きなビニールバッグいっぱいのぬいぐるみやおもちゃを持ち帰ることになろうとは、その時には想像もしていなかった。
大人のカジノは惨敗だったが、子供達はイロイロgetして勝ち組気分を味わえた様で良かった。
子供向けパーティスペースよりも景品も良かったのでしばらくは遊べそう。

ホテルで1日過ごした次の日は、まず山へ。
おしりがムズムズするようなリフトに乗って山の上まで上って、ハイキングコースを数メートル進んで「もう無理」とヘタレてまたリフトで下り、ゴルフおやじ達を眺めながらランチを食べた後はHorseback riding。
なっち&ダーリンは1時間コース。
みいは一人で2時間コースに参加。
キレイに手入れされた馬に乗って「いってきま~す!」と手を振ってみんな森の中に消えていった。
埃っぽい姿で戻ってきた時には、「楽しかった~!」と笑顔いっぱいだった。
(しかし老体ダーリンはこの次の日内股を痛がっていた。)

山を降りて湖へ。
世界でも有数の透明度を誇るLake Tahoe。ホントにきれい。
遠浅のビーチで水遊び。水は冷たくてなっちは震えながら泣きそうだったけど、みいはダーリンとけっこう遠くまで行ってた。

ビーチが気に入った子供達、帰る前にもう一度寄ってみた。
ビーチ沿いではクラフトやアートのお店が出ていて、手作りのアクセサリーやタイダイのシャツ、ガラスのボールがきらきらひかるウィンドウチャイムなど売っていた。
ダーリンと子供達はカヤック体験。
初めてオールを漕ぐなっちは最初、逆向きにオールを漕いだり、めちゃくちゃに動かしたりしていたが、しばらく見ていたらだいぶ慣れてきてダーリンに合わせた動きができるようになっていた。
(しかし老体ダーリンはこの次の日肩を痛がっていた。)

今回は車での移動だったので家からジャーとお米を持っていって、ホテルでの朝ごはんはおにぎり。ふりかけ、おかか、韓国のり、などでお好みのおにぎりが食べられた。
電気ポット(瞬間湯沸し)も持っていったので、カップスープやお味噌汁も!
ホテルのバスルームの大きな鏡の前で蒸気を出すジャーがご飯を炊く匂いで目覚めるのもいいものだった。
食事といえば。
到着した日の夕食は手軽にホテルのレストランに入った。
バフェもあったが、なっちが「ステーキ食べた~い!」とどれみちゃんのような事を言うので、ステーキハウスへ。
でもずっと車の中にいたのでなんだかお腹が空いているような空いてないような。
で、子供達はステーキ、大人はサラダやパスタなど適当にオーダーして食事していると、隣のテーブルに大きな体の男の人が一人でやってきた。
肘掛のついたイスにあのおしりが入るのだろうか…と心配になるような大きな人。
見るともなく見ていたら、一人でワインを1本オーダーし、それを飲みつつコーラも飲み、料理も3人分くらいは食べていたようだった。
こちらはフツーに食事を終え、ダーリンがチェックを頼むと、ウェイターがダーリンの耳元で「あちらのお客様が一緒にお支払いくださるそうです。」と!!
「あちらのお客様」とはその大きな人!!
面識もなくおごってもらう言われもないので、ダーリンががその人に話をしにいくと「素敵な家族の為にごちそうささてください」と言っていたそう。
お言葉に甘えてその見ず知らずの人にごちそうになってしまったが、なんだか信じられない気分だった。
「よっぽど儲かったのだろうか…」「でもいくら儲かっても見ず知らずの家族の食事を支払う!?」とちょっと疑問も持ちながら、最初は「これは私達ついているかも!ギャンブルの都での初ラッキー!イケイケ~!かも!?」とちらっと思う気持ちもよぎった。
でも華やかなカジノホテル、3連休前の金曜日の夜、みんな和やかに楽しく食事をするレストランにたった一人でやって来ている男の人。
「素敵な家族の為にごちそうささてください」という言葉。
なんだかちょっと切ない想像もしてしまった。
あの人にも本当にgood luckがやってきますように。
ごちそうさまでした。
投稿者 Owner : September 7, 2005 8:47 AM