2004年04月09日
第九回:富士通アメリカ本社キャンパス Zest International Cuisine その1
今回はシリコンバレーで日系初の社員食堂ベンダーを実現した Cross Cultural Communications International 社の岡田さんのご案内で5日からリニューアルで営業を開始した富士通の社員食堂である Zest International Cusine にお邪魔してきました。 富士通の社員食堂にはこの4月5日から日系のフードベンダーが入り、料理とサービスが格段に向上したことは一部の日本人コミュニティの間で噂になっていましたが、実際に行って確認してきました。 富士通最強。 なんてったって、料理長を務めるのはキャンベルにあった有名フランス料理店 Le Zest のオーナーシェフだった谷さん(写真)です。 しかも日本人には嬉しい「本物の」和食メニューが充実しています。 いままでにも何度か「なーんちゃってジャパニーズ」なメニューには遭遇しましたが、Zest International が提供する和食は、味にうるさいと言われる富士通の日本人エグゼクティブも大満足だそうです。 同社の広報部のマイクさんによれば、「限られた予算でこれだけ美味しいメニューを提供するのはマジックだ」というほどです。
ちょっと今週のメニューをご紹介しましょう。 和食コーナーからは
(月) A.チキンから揚げ定食 B. コロッケカレー
(火)A. とんかつ定食 B. かき揚げうどん
(水)A. 親子丼 B. コロッケカレー
(木)A.サーモン照り焼き定食 B. 海老天ぷらそば
(金)ビュッフェスタイルランチ
これにミディアムソーダか緑茶つきで $5.35
そして谷シェフの十八番、洋食コーナーからは
(月)白身魚のホワイトワインソース、トマトときのこ添え
(火)チキン コードンブル、グリーン野菜添え、 ライトレモン バターソース
(水)ツナ&トマト メルトサンドウッチ
(木)ビーフストロガノフ w/ バスマティライス
(金) ビュッフェスタイルランチ
コレ全部 $4.95です。 どうです、一日だけ招待するといわれたら悩むでしょ? 編集長は日程を決めるのにここ数ヶ月で一番頭を使いました。 (普段よっぽど使ってないんですね)
編集長は迷った挙句に決められず、谷シェフお勧めのビーフストロガノフと海老天ぷらそばを両方頂いてしまいました。 味は大満足です。 社員の9割を占める日本人以外の社員の嗜好に合わせて少し濃い目の味付けということですが、関東出身の編集長としては全然オッケー。 これで「ちゃんと普通に」美味しい。 「普通」と書いてしまうと「な~んだ」、といわれそうですが、普通に美味しいのって大変なことですよね。 毎日の社員食堂だからこだわりの食材だの料理法がどうのこうのといううんちくより、「普通に美味しい」ことは重要です。 しかも和食に至っては「ちゃんと普通に美味しい」。 ちゃんと普通に美味しくて毎日でも食べられる店がベイエリアに何件ありますか? ちょっと懲りすぎだったり、ちょっとアメリカナイズされていたり、ということが無く、そのまま日本の立派な食堂でランチに出てきてもおかしくないメニューを、アメリカの限られた食材と社員食堂という限られた予算で実現しているのはまさにマジックです。
二食分も食べてぱんぱんのお腹のところに、追加で谷シェフ自慢のカスタードプリンをデザートに頂きさらに大満足。 食べた量でも社員食堂企画ナンバーワンです。
これだけ充実の和食ですが、富士通キャンパスで働く社員の内、日本人は約1割。 日本人向けのメニューに他の国の人からの反応が最初は心配されたそうですが、蓋を開けば日本人以外の外国人にもヘルシーで美味しい和食コーナーが大好評だそうです。 Zestでは今後和食に限らずインターナショナルなメニューを展開してゆくとの事、今後も楽しみです。
谷シェフと岡田さんはメニューの充実だけではなく、忙しい富士通社員の皆さんに便利な様々な新しいアイデアで社員食堂に活気を呼び戻しています。 充実のお菓子コーナー、お弁当コーナーは第二部でご紹介します。
投稿者 Owner : 2004年04月09日 12:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kosa-ca.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/235



