戦争のことを書くとどうしても嫌な気分になるので、読者の皆さんまで巻き添えにしないよう、ここしばらく戦争関係は避けていたのですが、やっぱり納得がいきません。 嫌な方はどうぞ読み飛ばしてください。
戦争が始まる前は、やれ「イラクは大量殺戮平気を持っている」とか、「生物化学兵器を使う恐れがある」なんて言っていたアメリカが、劣化ウラン弾(*)だのクラスター爆弾(大量惨殺兵器です)だの使いまくりですね。
こうした兵器をアメリカ人に対して使われたらたまらないから国連の制止を無視してまで戦争に踏み切っておいて、イラク人に対しては使っても平気なんですね。
こちらから仕掛けた戦争で、一般市民のいるバグダット市内を攻撃しておいて市民の犠牲者がでたら「あんなところに市民を配置するのは人間の盾で許せない」って、ちょっとまってよ、頭大丈夫???
一般市民の乗った車を爆撃しておいて「止まるように言ったのに聞かなかった、市民を装った兵士の可能性があるので自己防衛で攻撃した」って、おいおい止まるようにちゃんとイラクの言葉でいったの?
アメリカ人が攻撃するから危険になった地域から非難しようとした市民を殺戮しておいて、自己防衛?? アメリカの無茶苦茶な攻撃に我慢できずに一般市民が反撃したら「一般市民を装って攻撃するのは国際法に反してるのでフェアじゃない」。
ちょっと待ってよ「フェア」な戦争ってなに?
都合のいい映像ばかり流すテレビ、なんとかヒーロー、ヒロインを作り出そうとする情報操作にはもう懲り懲りです。
(*)劣化ウラン弾
放射能核兵器です。 劣化ウランの使用が後々まで住民にどんな影響を及ぼすのか、一度 Googleで「劣化ウラン」を検索してみてください。原爆の悲惨さをしっている日本人こそ、声を大にしてその恐ろしさを世界にもういちど伝えて、アメリカの非人道的な行いを糾弾するべきときではないでしょうか。